銀座英國屋のオーダースーツで様々な体型のお悩みを解決

銀座英國屋では、人間の身体の構造を熟知した専門技術者「フィッター」がフィッティングを担当いたします。 また、「肩回りを楽にするスーツ」を実現する、独自の「袖まで外すフィッティング」を導入しています。

フィッティング技術者の経験による数値だけでは表現できない身体の分析と、フルオーダーだからこそ出来る微細なフィッティング事例をご覧ください。
※以下の画像例は男性用となっておりますが、女性用も同様に、細かなお悩みに対し、高いフィッティング技術で解決していきます。

フィッティング技術者による"匠のフィッティング"

銀座三丁目店 フィッティング技術者(フィッター) 佐瀬 慧

銀座三丁目店 フィッティング技術者(フィッター) 佐瀬 慧

のべ 1,235人のフィッティングを担当(直近3年間)いたしました。銀座英國屋のフィッティング専門技術者として、セミオーダー(パターンオーダー、イージーオーダーなど)では対応しきれないご体型のお悩みに、対応すべく、日々、人間の身体や生地の性質の学びを深め、技術を追求して参りました。

<お悩み①> 肥満体型

年齢によるお腹周りの脂肪により、手持ちのスーツが合わなくなってきた

<セミオーダーの場合>

肥満体型の場合には、バストorウェストを基準にサンプル服を選び、肩幅・アームホール(袖の付け値を一周した部分)を詰める修正(数字の修正)をします。ただし、肩幅の修正限度は痩せ型と同様に約2cm程度、アームホールの修正限度は約1cm程度と制限があるため、詰め切ることが出来ず、ユッタリとしたシルエットになることがあります。スラックスは、ウェストを基準にサンプル服を選び、もも周り・ヒザ周りを詰める修正をしますが、こちらもセミオーダーの場合にはそれぞれの修正限度は約2cm程度になりますので、やはりユッタリとしたシルエットになることがあります。

<英國屋のフルオーダーの場合>

サンプル服から修正するのではなく、お客様の体型に合わせて、イチから型紙(オーダースーツの設計図)を作成するため、肥満体型でも全体をバランスよく仕立てられます。

<お悩み②> 痩せ体型(細身の体型)

ガリガリ体型で、スーツを着ても頼りない印象になってしまう

<セミオーダーの場合>

痩せ型の方は、骨格がシッカリとした方が多いため、セミオーダーでは、肩幅を基準にサンプルを選び、バスト・ウェスト・ヒップを出来るだけ詰める修正(数字の修正)をします。しかし、修正出来るのは約2cm程度が限度ですので、ユッタリとしたシルエットになることもあります。
もし、タイト目がご希望の場合は、肩巾ではなくバスト・ウェストを基準にサンプルを選び、肩幅を広げる修正をします。しかしやはり修正限度は約2cm程度に抑えられてしまうため、肩幅がを出し切れず、窮屈な着心地になることもあります。

<銀座英國屋のフルオーダーの場合>

オーダースーツ銀座英國屋のフルオーダーでは、サンプル服から修正するのではなく、お客様の体型に合わせて、イチから型紙(オーダースーツの設計図)を作成するため、痩せ型でも全体をバランスよく仕立てられます。

<お悩み③> なで型

なで肩で、肩周りがきつく、ジャケットに斜めのシワが出来てしまう

<セミオーダーの場合>

なで肩の場合には、バストを基準にサンプル服を選び、なで肩の修正(数字の修正)をしますが、その修正限度は、約1cm程度に限られますので、なで肩の度合いが強ければ強いほど、前肩の傾向が強く、背中の脇下のシワ(ダキジワ)が出やすくなります。このダキジワを綺麗に取り過ぎると、肩が押さえつけられた感が生じますので、取り過ぎないようにします。

<銀座英國屋のフルオーダーの場合>

オーダースーツ銀座英國屋のフルオーダーでは、サンプル服から修正するのではなく、お客様の体型に合わせて、イチから型紙(オーダースーツの設計図)を作成するため、なで肩でも全体をバランスよく仕立てられます。

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