
山梨県北杜市
七賢スパークリング日本酒 飲み比べ720ml×3本セット №11 七賢 日本酒 スパークリング 飲み比べ 720ml×3本セット 星ノ輝 空ノ彩 山ノ霞 酒 炭酸 家飲み セット 山梨県 北杜市 白州 母の日 父の日
36,000円
在庫: あり
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日本で初めてスパークリングワインが造られたのは1985年のこと。
そこから日進月歩の勢いで技術が向上し、ここにきてお酒の新ジャンルとして定着したのが「国産スパークリング」です。スパークリングの代名詞であるワインはもちろん、近年は日本酒や地元の果実を使ったシードルなど、さまざまな種類のスパークリングも登場。
国産スパークリングの歴史は浅いですが、技術の安定に伴って普及してきたこともあり、巷でもじわじわと盛り上がりを見せています。
今回は「国際唎酒師」や「ワインエキスパート」の資格を持ち、日本酒やワインを中心にお酒に造詣が深い高橋理人さんが、今楽しむべき本格派スパークリングをご紹介。
味わいだけでなく、製法や生産者などにも触れつつ、国産スパークリングの奥深い世界へと誘います。
たかはし まさと
高橋 理人
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株式会社蔵楽 代表取締役
一般社団法人日本ソムリエ協会認定「SakeDiploma」、
一般社団法人日本ソムリエ協会認定「ワインエキスパート」
SSIインターナショナル認定「国際唎酒師」
日本唯一の月刊日本酒誌「ビミー」ライター
千葉県出身。早稲田大学卒業後、大手化学メーカーに就職。社会人として最初の赴任地、新潟県糸魚川市で出合った日本酒をきっかけに、「国際唎酒師」をはじめ、一般社団法人日本ソムリエ協会認定の「SakeDiploma」、「ワインエキスパート」の資格を取得。日本の酒造りの可能性を見い出し、日本ワインやクラフトビールなど「日本の酒」全体の普及に努めるべく、各地の醸造所を巡る。2020年には酒蔵支援スタートアップ「株式会社蔵楽(クラク)」を創業し、全国の酒販店・酒蔵業のサポートも行っている。
七賢スパークリング(星ノ輝、山ノ霞、空ノ彩)|山梨銘醸
日本酒の「七賢」で有名な<山梨銘醸>ですが、実はスパークリングでも高みを目指している酒蔵です。今や日本酒スパークリングの代表格と言っても過言ではありません。
七賢スパークリングには、地元山梨や本場フランスのワイナリーから取り入れたスパークリング技術が凝縮されています。その一つが、スパークリングワインの製法の一つであるトラディショナル方式の瓶内二次発酵。一度日本酒を造ったあとに自然発酵で泡を生み出すため、時間がものすごくかかるものの、驚くほどきめの細かい泡に仕上がります。
大吟醸の「星ノ輝」は泡のきめ細やかさが抜群で、瓶内二次発酵の持ち味が特に活かされている1本。純米酒の「空ノ彩」は日本酒らしい甘みが引き立ち、にごり酒の「山ノ霞」は麹の旨味とまろやかな酸味が口の中に広がっていく印象です。「星ノ輝」は特別な日の乾杯に、「空ノ彩」は日常の晩酌に、「山ノ霞」は食中酒にぴったり。3本それぞれに個性は異なりますが、まずは泡のきめ細やかさを感じていただきたいですね。
MIZUBASHO PURE|永井酒造
日本酒スパークリングのパイオニアが手がける、世界をも魅了するシルキーな泡
<永井酒造>は2008年に日本初の日本酒スパークリングを手がけた酒蔵。六代目蔵元の永井則吉さんは、2016年に設立した「一般社団法人 awa酒協会」の発起人としても知られています。そんな日本酒スパークリングの市場を切り開いたお酒が、こちらの「MIZUBASHO PURE」です。
「世界に通用する日本酒を造る」という構想のもと、酵母菌が発酵時に出す炭酸ガスを自然な状態で閉じ込めるシャンパーニュ地方のスパークリングワインと同じ瓶内二次発酵を日本酒に応用すべく研究。それから何百回もの試行錯誤を経て、にごりのないクリアな清酒にきめ細やかな泡を落とし込むことに成功し、およそ10年の歳月を費やして完成した渾身のお酒です。
味わいは、兵庫県三木市で契約栽培された山田錦が生み出す穀物感と、チェリーやライチを連想させる甘い香味。そして、いつまでも立ち上るシルキーな泡は、数々の料理人や美食家たちを魅了し、今や世界トップクラスのソムリエやシェフからも信頼を寄せられています。文字通り、日本を代表する日本酒スパーリングにふさわしい逸品。まさに特別な日の乾杯に打ってつけの1本です。
群馬県川場村
18,000円
在庫: 1個 残りわずか 寄付はお早めに
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CHIYOMUSUBI SORAH|千代むすび酒造
日本酒らしさを最大限に活かしたクリーミーな泡の“和製シャンパン”です
鳥取県境港市で150年以上続く老舗酒蔵の<千代むすび酒造>。日本酒スパークリングの「CHIYOMUSUBI SORAH」は2018年にリリースしたばかりですが、2018年の「International Wine Challenge」でブロンズ賞、2019年の「ワイングラスでおいしい日本酒アワード スパークリングSAKE部門」で金賞に輝くなど、「一般社団法人awa酒協会」の公式認定商品として認められたクオリティの高いお酒です。
鳥取県産のお米と米麹のみで造られた「CHIYOMUSUBI SORAH」は、“和製シャンパン”と呼ぶにふさわしい味わい。瓶内二次発酵によって単にきめ細かいだけでなく、ホイップ状のふんわりとしたクリーミーな泡がポイント。キリっとした飲み口ですが、飲んだあとにお米の旨みが口の中に広がり続ける余韻の長さも特徴です。
鳥取県の日本酒は、味わいがはっきりとしたお酒が多い傾向にあります。こちらもどっしりとした味わいに、爽やかなスパークリングをコラボレーションさせた飲みごたえのある1本。言うなれば「日本酒らしさを最大限に活かしたスパークリング」という印象ですね。
天山スパークリングSAKE|天山酒造
九州ならではの力強くて飲みごたえがある日本酒スパークリングです
佐賀県は酒蔵が多く、県全体でも日本酒造りを盛り上げている日本酒の街です。
その地で1875年から酒造業を始める<天山酒造>は、「天山」、「七田」、「岩の蔵」という3ブランドを世に輩出。これまでには、フランスの一流ソムリエらが高品質の日本酒を選ぶ「Kura Master」で最高賞となるプレジデント賞、「全米日本酒鑑評会」でエメラルド賞を獲得するなど、海外からの評価も着実に高めている酒蔵です。
こちらの「天山スパークリングSAKE」は瓶内二次発酵を採用し、世界でも通用する乾杯酒としてリリースされた発泡清酒。飲んだ瞬間からフレッシュな炭酸を感じられ、純米酒をベースとしたお米の旨みや香ばしさも抜群。ペアリングとしては、肉料理や魚料理のメインディッシュ系のほか、チーズフォンデュやグラタンなどにも合うと思います。
日本酒らしさが引き立ち、九州ならではの力強くて飲みごたえがあるスパークリングに仕上がっていると思います。
華燭 スパークリング メトード・リュラル|豊酒造
低アルコールでヨーグルトのような酸味が魅力の新感覚スパークリング
<豊酒造>12代目蔵元の佐々木克宗さんが、「若い方にもっと日本酒を飲んでほしい」「お酒が苦手な方にも楽しんでほしい」との想いから、低アルコールの新しい日本酒観の開拓にチャレンジ。試行錯誤の末に誕生したのが、アルコール度数5%の「華燭 スパークリング メトード・リュラル」です。
こちらの日本酒スパークリングは、スパークリングワインの製法の一つである瓶内一次発酵(田舎方式)を採用。これにより、オリやにごりが出るものの、香りや味わいに複雑味や厚みをもたらしてくれるという効果があります。
味わいは、まるで乳製品のよう。日本酒ならではの旨みは控えめながら、ヨーグルトのような酸味とパイナップルのようなボリューミーな果実味が際立っています。お米や米麹から造られているとは想像できないほどの爽やかさやフルーティさが感じられます。にんにくが効いたアヒージョなどと合わせると、おいしさがより引き立ちそうですね。
今までに味わったことのない全くの新ジャンル。蔵元の想いどおり、アルコールや日本酒が苦手な方、若い方は一度試していただきたいスパークリングですね。
福井県鯖江市
11,000円
在庫: あり
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ルージュ・スパークリング、シャルドネ・スパークリング|オチガビワイナリー(OcciGabi Winery)
国産ワインのカリスマが手がける、重厚感を醸す本格派スパークリングワイン
北海道余市町は現在、ワインやウイスキーの製造が盛んな醸造の街として盛り上がりを見せています。その地で、生食用ぶどうを一切使用せず、ワイン専用のぶどう畑に取り囲まれた醸造蔵でワインを手がけているのが<オチガビワイナリー>。ワイン造りのカリスマ・落希一郎さんが手がけるこちらのスパークリングは、非常に完成度の高い至極の1本です。
赤ワインの「ルージュ」は、甘味・酸味・渋味が織り成す重厚かつ複雑な味わい、口の中にいつまでも続く余韻の長さが魅力。一方、白ワインの「シャルドネ」はしっかりと樽熟成されていて、バターを想起させるクリーミーな味わい。樽で寝かせることでりんご酸が乳酸化してクリーミーさが生まれ、ワインとしての価値が高まります。もちろん、ルージュと同じく余韻の造り込み方もすごいです。
どちらも“本物”を追求し、欧米の製法にならって造り込まれた正統派。質や温度の管理が綿密になされないと、この味わいにはたどり着きません。ワイン通もきっと満足いただける本格ワインのスパークリングです。
安心院スパークリングワイン(白、ロゼ)|時枝酒店
海外ワインにも劣らない、熟成とシャルドネによる味わい深さが持ち味
瓶内二次発酵によるトラディショナル方式を採用する西日本唯一の蔵で手がけられた安心院スパークリングワイン。きめ細やかでなめらかな泡が特徴です。ワインぶどうの品種には、安心院町で収穫されたシャルドネを使用。シャルドネは土地の栄養や気候が反映されやすく、さっぱりとした甲信越産のものとは異なり、こちらの九州産のものは味わいの濃さが感じられます。
3年熟成の「ロゼ」は、味わいに複雑味や奥行きがあります。甘味とコク、それにハーブのような爽やかさが伝わってきますね。また、余韻の長さも熟成ならでは。ワインは余韻が長いほど価値が上がり、熟成するほどにスパーリングの泡は優しい舌触りになっていきます。
一方、瓶で1年以上熟成させている「白」は、熟した桃や洋梨のような果実味の強さに加え、トーストのような芳ばしい香りも感じられます。シャルドネは寝かせるほど味わいが増す品種でもあるので、熟成することで、品のある味わいにまとまります。
海外では日本ワインの味わいが軽やかと言われることもありますが、これほどの味わい深さが感じられるのは、ぶどうの品種と熟成の技術の高さが備わっているからだと思います。
※こちらは先行予約のお礼の品となります。
大分県宇佐市
32,000円
在庫: あり
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丹波ワイン酸化防止剤無添加スパークリング「てぐみ」(ロゼ、白)|グリーンランドみずほ
無ろ過で酸化防止剤を一切使わない、フレッシュな無添加ワインです
京丹波町の里山にある丹波ワインのワイナリーが手がける1本。こちらのワインににごりがあるのは無添加の証。無ろ過で酸化防止剤を一切使わず、ありのままの果汁を瓶に詰め込んだフレッシュなワインです。ちなみに、品名の「てぐみ」とは、発酵終了直前のワインを一本一本手で詰めていることに由来しています。
「白」はぶどう本来の味わいがストレートに伝わってくる逸品。しっかりとした酸味やほのかな苦味も感じられ、味わいに厚みもあります。「ロゼ」のほうは「ベーリーA」を使用しているため、果実味の強さと“キャンディ香”が特徴。しっかりとしたぶどうの味わいがありながら、軽やかに飲み進められます。
「白」も「ロゼ」も無ろ過だけあって、ぶどうの味わいが濃厚。スパークリングの炭酸感も生き生きとしていますね。
マルカメシードル(甘口、辛口)|フルーツガーデン北沢/マルカメ醸造所
りんごの生産から醸造までを手がける農園ならではの上質シードル
りんごの生産から醸造まで一貫して手がける<フルーツガーデン北沢/マルカメ醸造所>のクラフトシードル。アジア最大級の国際コンクール「フジ・シードルチャレンジ2020/2021」では、2年連続で「甘口」がシルバー賞、「辛口」がブロンズ賞に輝いています。
辛口と甘口のどちらも、自社栽培のものを中心に、すべて松川町産のりんごを使用。「ふじ」を中心とした生食用のりんごが使われているので、りんごをそのままかじっているかのようなフレッシュ感を堪能できます。
辛口はりんごの酸味がありながらも、シャープでドライな味わい。揚げ物などこってりとした料理と合わせるなど、食中酒に最適ですね。一方、甘口は果実味が強くてジューシー。柔らかな口当たりで飲みやすく、食前や食後はもちろん、単体でもおいしくいただけると思います。
どちらも同じりんごを使っていますが、これほど個性に違いが出せて、しかもりんご農家の方々が醸造していることにも驚きです。状態の良いりんごを使用し、りんごの風味の引き出し方が巧く、醸造の技術も極めて高い上質なシードルです。
味わいはもちろん、アルコール度数も7%と控えめなので、お酒を始めてみたい方や苦手な方こそぜひ試していただきたいセットですね。
本場フランス仕込みの製法による泡は、圧巻のきめ細やかさ