ふるさと納税が、地域に活力を与えた!

皆さまのふるさと納税の寄付により地域が元気になっている姿を、ふるさとチョイススタッフはこれまで、幾度となく目の当たりにしてきました。
移住者が増えて過疎地域の人口が増えた街、地域と地域が手を結んで観光客を誘致しているまち、観光伝統文化が再び息を吹き返した街など、皆さまの寄付した場所だけ、その変化があります。
ふるさとチョイスでは、「地域が元気になっている姿を少しでも知ってほしい」と本を発刊しました。その本の中から、一部を紹介します。
ふるさとチョイスがこの本を出版した理由
2008年に始まったふるさと納税制度は、年々市場が拡大し、多くの寄付金が地域に循環したことで、地域経済の発展に寄与しています。一方で、一部の自治体が行う行為によって、ふるさと納税の本来の意義が伝えられず、問題点がクローズアップされてしまうことが多くあります。しかし実情は、ほとんどの自治体はふるさと納税制度の趣旨を守り、ふるさと納税という地域活性化を促すツールを自治体の政策全体の中でどう活用するかを真剣に考え、実行に移しています。
そんな自治体の姿と、そこに住む住民の方々の努力を少しでも多くの人に伝えたいと思い、このたび本を発刊しました。
皆さんに自治体の取り組みを知っていただき、できればお力をお借りしたいと思っています。
日本の各地には独自の魅力が溢れています。地域が持つ多様な魅力を維持し、将来的に地域が持続可能で自立できる社会に近づけるためにも、皆さんのお力が必要です。
みんなで魅力豊かな日本の地域を応援しませんか?
記事一覧
- 【災害支援】自治体回想記 ~長野県白馬村~
- 【災害支援】全国各地の災害に即時対応! ふるさと納税は被災地支援の有効な手段
- 【災害支援】代理寄付受付を通じて広がった、被災地支援の輪
- 【災害支援】茨城県境町 町長インタビュー
- 【災害支援】災害の二次被害に制度が活用されたケースも!
- 【地域商社】寄付者にも市民にも真摯に向き合う! 「きたかみチョイス」が地元事業者を支援
- 【GCF】地元の人たちと鉄道ファンの力で 地域で愛された「玉電」復活へ
- 【地域活性化】伝統産業の生産額が見事回復した「将棋の聖地」
- 【地域商社】人が集まり稼げる仕組みを確立した官民協働の地域密着型企業
- 【GCF】行政・企業・NPOの垣根を越えて 貧困家庭に「こども宅食」を届ける
- 【地域活性化】少子高齢化の進む町が長期的視点で対応
- 【地域商社】人も経済も元気にする陸前高田市「ドリームプロジェクト」の挑戦
- 【地域活性化】大隅半島の全自治体が協力!ふるさと納税九州サミットを開催
- 【地域商社】市外への業務委託から卒業することで 寄付者や地元老舗との関係が綿密に
- 【自治体職員の回想記】GCFで自然保全活動へのサポーターを募集
- 【地域活性化】協力あってこそできた「県のアピール」 連携を生んだセットがヒット
- 【GCF】有識者インタビュー 認定NPO法人日本ファンドレイジング協会代表理事・(株)ファンドレックスCEO 鵜尾雅隆さん
- 【地域活性化】13市町連携バスツアーで寄付者に特産品だけでない「地域の味見」を
- 【地域活性化】国際的な知名度を誇る葛飾北斎に特化した美術館を支援
- 【地域活性化】ふるさと納税で子育てしやすく住みやすい町づくり。13年ぶりの人口増へ
- 【寄付ストーリー】モノではなく特別な体験を。
- 【寄付ストーリー】タイガーマスクの想いに感銘。
- 【寄付者から】ふるさと納税、その魅力
- 【地域活性化】寄付金を活用して創業支援。お礼の品の人気事業者も誕生
- 【地域活性化】宿1軒の町に新生ゲストハウスが誕生
- 【地域活性化】世界でも珍しい温泉を資源に
- 【地域活性化】共通する一つの目標に向かう行政と事業者
- 【事業者】「B to B」から「B to C」へ。人気の裏にきめ細かな工夫あり
- 【事業者】農作物を村外の人に食べて欲しい! 寄付者と生産者の架け橋に
- 【寄付ストーリ―】天災で受難の農家を寄付で支援
- 【寄付ストーリー】ねぎ産業を支える自治体の機転
- 【GCF】未来を担う若者のため自治体が足並みをそろえる
- ふるさと納税の 「これから」を動かす 5つのキーワード
- 【キーワード1】地域商社
- 【キーワード2】GCF ガバメントクラウドファンディング
- 【キーワード3】災害支援
- 【キーワード4】広域連携
- 【キーワード5】交流人口
- 【データで読み解く】総額3653億円。最新実績データから 読み解くふるさと納税の「現在」
- 【ふるさと納税Q&A】素朴な疑問を一気に解消!