
茨城県鹿嶋市
International Beer Cup2018 シルバーメダル受賞鹿嶋地ビール 6本セット(自然栽培麦芽使用)(KW-10)
17,000円
在庫: あり
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ふるさと納税お礼の品として登録されている、地域で独自に作られている地ビール。膨大な数の品より選りすぐり16種を、ビアジャーナリスト野田幾子さんにテイスティングしてもらいました。ヴァイツェン、エール、ラガー、IPAなど様々な種類とその特徴を紹介いたします。
自宅で楽しんだり、ギフトとしてお使いください。あなたの好みに合ったビールがきっと見つかる!
「ビール」と聞くと、黄金色で白い泡のある「スッキリ飲みやすく、キレとのどごしが特徴」のビールを連想すると思います。これは「ピルスナー スタイル」というビールです。その他、原材料や製法の違いにより、世界中で造られるビールの種類は150種類以上にも及びます。このビールの種類を「ビアスタイル」と呼びます。
基本的にビールの原材料は、「麦芽(モルト)」「ホップ」「酵母」「水」の4つ。「麦芽」とは、水分を含ませ発芽させたものを指し、主にビールの色合いや風味にかかわってきます。そして、ビールに多種多様な香りや苦みを加えるのが、アサ科のつる性多年草であるホップ。使用する酵母の違いによっても香りや口当たりが変わり、さらに軟水か硬水かといった水の性質も口当たりに変化がもたらす要因です。また、ビールによっては、この他に果物やハーブ、旨味成分を加えるための魚介類などが「副原料」として加わります。
これらの材料や製法の違いにより、褐色やルビー色、ほとんど苦味を感じないもの、酸っぱいもの、塩味を感じるもの、甘いもの、旨味のあるもの、さらには柑橘系やトロピカルフルーツ、ハーブのような香りを持つ多くの種類のビールができあがります。
このように「ビール=のどごしや清涼感が楽しめる」だけでなく、日本酒やワインのように香りや味わいをゆっくり時間をかけて楽しめるビールもたくさんあるのです。
ですから、ご自宅でビールを楽しむ際にはぜひ、ビンやカンから直接飲まずに、必ずグラスにビールを注いでください。特に蒸し暑い季節にはグラスを冷やしたくなる気持ちはよくわかりますが、冷蔵庫の中のにおいが移ってしまいます。グラスを冷やしたい場合は、ボールに氷水を準備しましょう。ビールを注ぐ前にサッとくぐらせれば、グラスが冷えるだけでなく細かなゴミも取り除けて一石二鳥です。
液体に口をつける前に、ビールから漂う香りや色を楽しんで。飲み終わった後に残る香りや苦味の余韻に浸れるのもビールの素敵なところです。
ふるさと納税で届いたビール、ぜひ存分に楽しんでください!
まずはおすすめビール診断で好みのビールをチェック!
簡単な質問に答えて、あなたにピッタリの一杯を見つけましょう。
どんなシチュエーションで
飲むビールを選びたいですか?
さっぱり爽やかなビールを
飲みたい
苦味の強いビールが好き?
苦みは少ない方が良い
カラメル風味で
甘味のあるビールが好き?
どちらが好み?
今回比較したビールをカテゴリー別にチェック!
バラエティ豊かな16種類の中から、あなたが飲みたい一杯が見つかります。
茨城県鹿嶋市の神社「鹿島神宮」の参道に位置するブルワリー兼ビアレストラン「Paradise Beer Factory(パラダイス ビア ファクトリー)」がつくるビール。自然栽培農家である「鹿嶋パラダイス」が手がける、農家発のブルワリーです。最大の特徴は、なんといっても世界でも珍しい自然栽培の大麦麦芽を使っている点。農家発だけあって材料の山椒やコリアンダー、オレンジピールも自然栽培物を用い、鹿島神宮から湧き出る御神水を仕込み水として使用しています。
※ベルジャンホワイトラガーは夏季限定商品となります。時期によってはセットに含まれていない場合もございます。
「ベルジャンホワイト」というビアスタイルは小麦やコリアンダー、オレンジピールなどを使った白濁しているビール。発祥国のベルギーではよりフルーティな香りを醸すエール酵母を使いますが、「Paradise Beer Factory」のベルジャンホワイトラガーは、よりドライに飲めるようラガー酵母を使用。苦味は少なく柔らかな口当たりながら、スッキリした後味です。ビールの苦味も甘味も得意でない方に、よりおすすめします。
茨城県鹿嶋市
17,000円
在庫: あり
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長野県駒ヶ根市にあるブルワリー「南信州ビール」は、長野県につくられた小規模醸造ブルワリー第1号。中央アルプス駒ケ岳山麓標高800mの地に醸造所を構えており、とりわけリンゴをはじめとする、南長野の特産物である果物を使ったビールづくりを得意とします。「ゴールデンエール」は、中央アルプスの雪解け水を豊富に含んだ良質の地下水を使った、華やかな香りとスッキリした口当たりが特徴です。
「ゴールデンエール」は、南信州ビールが長きにわたりつくっている定番品。飲み始めるとクリアでスムーズな口当たりで、スルスル飲めてしまいます。飲み終わりはスッキリしていますが、口の中にほのかにマスカットのような甘い香りを残してくれるのが小憎らしいビール。その感触と余韻を味わいたくて、いつもよりも杯を重ねてしまいそう。甘味も苦味も抑えめで、ほのかな酸味がよりサッパリと感じさせてくれます。
長野県駒ヶ根市
※このお礼の品は現在受付を停止しています
「Far Yeast Brewing(ファー イースト ブルーイング)」社は、山梨県にブルワリーを持つ酒造メーカー。ヴィジョンとして「日本発のオリジナリティ溢れるビールを世界中に発信し、誰もがワクワクするような新しい価値を創造していく」をかかげ、豊かなホップの香りが特徴の「Far Yeast」、ベルギーで醸造する和のハーブを使った「馨和 KAGUA」の2つをメインブランドとして展開しています。「甲州ブロンド」は、甲州市ふるさと納税限定の品物です。
「ブロンド」とは「ゴールデンエール」というベルギー発祥のビアスタイルで、黄金色のビール。甲州ブロンドをグラスに注ぐとホップの香りが立ち上り、口に含むと感じるのは淡く穏やかな口当たり。じんわりと穏やかな優しい甘味と苦味が口の中にじんわりと広がっていきます。
※このお礼の品の掲載は終了しました
「牛窓ビール」は、岡山県の「宮下酒造」で醸造しているケルシュスタイルビール。「ケルシュ」はドイツのケルン市を中心とする地域の特産品。淡い色の液体で、ほのかな甘味と酸味のバランスがとれたビアスタイルです。原則的にケルン市近郊の決まった地域でつくるものだけを「ケルシュ」と表記できるため、その他の地域でつくったものは「ケルシュ スタイル」と呼ばれています。
牛窓ビールは「ケルシュ」と同じ製法で、通常はエール酵母の発酵温度を低温に設定し、他のビールよりも発酵・貯蔵時間を長めにしているのが特徴です。口に含むと、麦芽の甘味とともに僅かながらもバランスのよい酸味を感じ、ホップの苦味も意外としっかり感じました。
※このお礼の品の掲載は終了しました
「ラガー」は石川県鳳珠郡能登町にあるブルワリー「Heart & Beer(ハート&ビア)日本海倶楽部」がつくっているビールです。チェコ人の醸造家を招いてビールづくりの技術を向上させてきたブルワリーだけあって、特に当ブルワリーでつくられる、「ピルスナースタイル」のビールは絶品。今回紹介しているラガーは九十九湾沖で取水する海洋深層水を仕込み水として使用した「奥能登伝説」ブランドです。ラガー酵母を使った琥珀色のビールなので「アンバーラガー」と呼ばれています。
口に含むと、カラメルのような香りと麦芽の香ばしさを感じました。飲み終わりはホップの苦味が残ります。最初の一杯として飲むにはしっかりしている印象なのですが、少々強めの炭酸が爽やかさを与えてくれています。天然ミネラルやビタミンが豊富な海洋深層水を使っているとのことで、そのためかほんの少しではありますがミネラル感があります。
石川県能登町
14,000円
在庫: あり
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岩手県和賀郡西和賀町にあるブルワリー「銀河高原ビール」でつくっているヴァイツェ ンスタイルのビールは、1996年の創業当初からの定番。当時としてはめずらしい缶入り地ビールとして、早い段階から広い地域に流通させていました。ヴァイツェンとは南ドイツで生まれたビアスタイルで、ドイツ語で「小麦」を表します。これは、原料に大麦麦芽のほかにも小麦麦芽を使うこと、小麦麦芽に含まれるタンパク質と酵母により白濁した液体になることから、別名「白ビール」と呼ばれることに由来します。
「ヴァイツェン」は「ヴァイツェン酵母」という独自の酵母を使うのですが、銀河高原ビールのヴァイツェンスタイルのビールは、この酵母が醸すエステル香(バナナやバニラ、クローブのような甘い香り)が豊かでうっとりしてしまいます。口に含むと、なめらかでまろやかな舌触り。小麦麦芽によるふくよかさ、ほとんど苦味を感じさせない味わいなので、いつも飲んでいるピルスナースタイルが苦手という人に、ぜひ一度飲んでいただきたいビールです。
品切れ中
岩手県西和賀町
※このお礼の品は品切れ中です
銀河高原ビールは生産を終了しました。工場を引き継いだヘリオス酒造の「ヴァイツェン」のご案内となります。
岩手県西和賀町
※このお礼の品は現在受付を停止しています
鳥取県西伯郡伯耆町、国立公園大山(だいせん)のふもとに位置する「くめざくら大山ブルワリー」。「この味は大山でしか作れない」という個性を作り出すのが目標で、大山産の大麦「大山ゴールド」やホップなど、地元農家と連携しながら原料づくりから携わっています。「大山Gビール」ブランドの「ヴァイツェン」は、イギリスで年に1度開催する「ワールド ビア アワード」の同部門で、2011年の「WORLD'S BEST(世界一)」を受賞しました。
マンガ『もやしもん』を描いた漫画家、石川雅之先生が「クラフトビールに目覚めたきっかけになった」とおっしゃったのが、この「ヴァイツェン」。銀河高原ビールと同じ1996年に創業、ヴァイツェンのクオリティの高さも双方肩を並べています。バナナのようなエステル香もしっかり出ており、ボディと酸味が強めの印象。カシューナッツのような淡く柔らかめのナッツと合わせると、香ばしさのマッチングが絶妙です。
鳥取県伯耆町
28,000円
在庫: あり
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栃木県那須郡那須町にある「那須高原ビール」は、イギリスで生まれたビアスタイルを中心に、焙煎した大麦麦芽の香りや甘味を活かしたビールづくりを得意とするブルワリーです。今回ご紹介している「スコティッシュエール」は、スコットランドで生まれたビアスタイル。ホップの香りや苦味は突出しておらず、アルコール度数も4.5%と低めで、ゆっくりじっくり飲むのに向いています。
大まかな傾向として、アメリカ産のホップは柑橘系のような華やかな香り、イギリスをはじめとするヨーロッパのホップは草や土のように穏やかな香りです。近年はアメリカンホップの香りを前面に押し出すビールが多い中、この「スコティッシュエール」は麦芽の香ばしさと甘味をしみじみ味わえるスタイル。秋の夜長に大切な人とおしゃべりしながらローストアーモンドなどのナッツと一緒に楽しみたいと思わせる、“大人を感じさせる”ビールです。
北海道北見市に醸造所をかまえる「オホーツクビール」は、日本で初めてビール製造内免許を取得したブルワリーです。1994年12月のことでした。さかのぼること7年前、オホーツク地域から南ドイツのバイエルン州に農業・農村の視察研修に赴いた際に飲んだビールに感激し、さらに地元のビールと歴史を誇りに思う地元民に感銘を受けたことが、ビールをつくるきっかけに。製造量の約9割が北見地方で消費される、まさに地元に根付くビールです。
口に含むとやや強めのアタック感があり、やがて麦芽の香ばしさと甘味が口の中にじわじわと広がっていきます。苦味はさほど強くありませんが、飲み終わった後もしばらく留まるような感覚があります。豚のしょうが焼きなど、お醤油を焦がした甘味を持つお肉料理に合わせて一緒にいただきたいビールです。
北海道北見市
19,000円
在庫: あり
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岩手県北上市に在住するイギリス人の醸造家がビールをつくる「さくらブルワリー」。イギリス国内の5つ星ホテルなどでシェフを務めた後、興味のあったビールづくりを学ぶため、イギリスの醸造所でブルワーとしての経験を積み、2015年に開業しました。地元の名産・名物や文化からヒントを得たビールづくりを行っており、「さくらエール」は、さくらの名所である北上展勝地の桜から採取した「北上展勝地酵母」をビールに使っています。
イギリスの「ペールエール」スタイルと同じく、麦芽のカラメルのような香りや染み込むように感じられる甘味、そして穏やかなホップの苦味のバランスがよいビールです。さすが、と思ったのは「北上展勝地酵母」の香り。ビールを飲む前にかいでみた香りの中に、燻製に使うチップウッドのような樹木の香りがありました。飲んだ後の余韻の中でよりはっきりその存在を主張する、それでいていやらしい感じのしない、ユニークなビールです。
岩手県北上市
19,000円
在庫: あり
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静岡県沼津市にある「日本ビール醸造」は、富士山を源流とする沼津の水と大麦麦芽100%の「サムライサーファー」シリーズを定番3種類用意するブルワリー。ラベルデザインがスタイリッシュでユニークです。「サムライサーファービールレッド」は、原料の麦芽を通常の1.5倍以上使用し、7種類の麦芽、3種類のホップを独自にブレンドしたビール。「アメリカンスタイル・アンバー/レッドエール」が基になっています。
琥珀色のビールの色彩と、グラスに注いでいる最中からほんのりと甘さを感じさせる香りが漂ってくるあたりが、飲む前から期待を高めてくれます。グラスに鼻を近づけてみると、ホップの香りは弱め。焙煎した麦芽によるカラメルの香りのほかにも酵母が醸す甘い香りが混ざり合っています。口に含むと、しっかりしたボディとアルコール感がずしり。お味噌ベースのモツ煮込みや、タレで焼いたレバーなどとの相性がよさそうです。
静岡県沼津市
12,000円
在庫: あり
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長野県下高井郡山ノ内町にある「志賀高原ビール」のコンセプトは「“自分たちが飲みたいビール”をつくる」。ホップや大麦、蕎麦、ブルーベリーなどを栽培、収穫した自家栽培原料を使ったビールづくりが特徴です。「インディアンサマーセゾン」は、ベルギーの農家でつくり飲まれていた自家製ビール「セゾン」スタイルを基に、「インディアンサマー(晩秋から初冬にかけての暖かい日)」まで飲み頃が保てるようホップを豊富に使いました。
「セゾン」は乾いた喉を潤すために爽やかなテイストのものが多いですが、「インディアンサマーセゾン」はホップを多く使っているため、苦味を支える甘味も併せ持っています。通常は重くなりがちなボディを、酒米を用い製造することで、スッキリした飲み口を実現させました。セゾン酵母と柑橘系のホップの香りがふんわり漂う液体を口にすると、意外とドライな飲み口。心地よい苦味と甘味が通り過ぎた後は、穏やかな酸味に浸ることができます。
長野県山ノ内町
12,000円
在庫: あり
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山口県山口市にある「やまぐち鳴滝ブルワリー」は、「世界最高峰で最高級のビールをつくりたい」という目標を胸に設立されました。天然のミネラルを含んだ山口の鳴滝銘水を使い、4種類の定番ビールをそろえています。夏はサッパリとした飲み口にしたり、冬はコクを増したりと同じ銘柄でも季節に合わせたり、併設しているレストランで提供するメニューとの相性やお客様の声を反映させるといった、ビールの精度に気を配るブルワリーです。
「IPA」とは「インディア ペール エール」の略称で、もとは18世紀、イギリスから当時植民地のインドへ運んだビールが基になりました。数ヶ月に及ぶ船旅と赤道直下を通るルートでの厳しい暑さに耐えるため、殺菌作用のあるホップを大量に使っているのが特徴です。こちらのIPAは他の銘柄に比べてホップの香りが穏やかで、苦味よりも甘味が印象に残るため、初めてIPAを飲む人への入門ビールとして最適ではないかと思います。
山口県山口市
25,000円
在庫: あり
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3で紹介している「甲州ブロンド」と同じ醸造所「Far Yeast Brewing」の「甲州IPA」は通常ラインアップにはなく、甲州市ふるさと納税だけで提供している限定の品物です。
「甲州IPA」は「ベルジャンIPA」というビアスタイルで、ベルギーの酵母とアメリカンホップを使うのが特徴です。まずは、酵母が醸す甘い香りと、アメリカンホップの特徴である柑橘系の香りを存分に楽しんでみてください。口に含むとしっかりボディを感じ、甘味と苦味の中にある心地よい酸味に気付きます。飲み終わった後のホップの香りが長く楽しめるのも、このビールの醍醐味です。
※このお礼の品の掲載は終了しました
浅間山を望む長野県佐久市に工場を構える「軽井沢ブルワリー」。浅間山からの清らかな冷涼名水で仕込んだビールは、癖がなく、クラフトビール入門者にもおすすめのラインアップになっています。今回ご紹介するのはTHE軽井沢ビール「赤ビール(アルト)」。「アルト」とは、ラガー酵母を使ったビールが大多数のドイツにおいて生まれた、エール酵母を使ったビールです。舌触りが柔らかく程よい甘味や、焦がした麦芽の香ばしさを楽しんでもらえるビールです。
ドイツの造り手に醸造技術を教わった日本のブルワリーの多くが「アルト」をつくっており、日本でもよく見かけるビアスタイルです。甘味が強めのものが多い中、軽井沢ブルワリーのアルトは麦芽の焦げ感を感じさせつつも、甘味が穏やかでクリアな仕上がり。お料理と合わせやすい印象を持ちました。山菜の天ぷらのような、ハーブ感のある揚げ物、照り焼きチキンなどと合わせてみたくなりました。
長野県佐久市
26,000円
在庫: あり
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埼玉県飯能市、飯能河原渓谷の断崖絶壁に建つブルワリー&レストラン「CARVAAN(カールヴァーン)」。明治の文明開化期の洋館とアラビア建築を折衷した異国情緒溢れる館内では、飯能初の地ビールを造っています。自社農園で収穫したホップと、世界中から探し出し厳選した素材を使った新しいスタイルのクラフトビールは、アラビアンライム・エールやスペルト・ヴァイツェンなど個性豊か。ここではビールとともに地中海・アラビアを中心とした世界の料理も堪能できます。
チョコレートとビールには共通点があります。それは「焙煎した原材料を使う」こと。ビールは焙煎した麦芽、チョコレートは焙煎したカカオ豆がそれに当たります。共通点を持つ原材料同士の相性は抜群。液体からは、香ばしくも甘く魅惑的な焙煎香が漂います。見た目は濃厚そうでしたが、口に含むと意外とスルスル飲めるミディアムボディ。ローストした麦芽とチョコレートが味わい・香りともども融合した、上質な「チョコレートスタウト」です。
埼玉県飯能市
23,000円
在庫: あり
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クラフトビールがもつ大きな魅力のひとつに「地域性」があります。「この土地が好き、応援したい!」という気持ちで選んだクラフトビールは、普段とは一味ちがう格別な美味しさになりそうですね。「ふるさとチョイス」を通じてさまざまな地域のビールを味わっていただければ、とてもうれしく思います。
野田 幾子(のだ いくこ)
【日本ビアジャーナリスト協会副代表、ビアジャーナリスト、ビアアンバサダー】
2007年発売のムック『極上のビールを飲もう!』シリーズを皮切りに、『ビアびより』、『新しいクラフトビールの教科書』など、ビール関連記事の企画執筆に携わる。現在、ペアリングに特化した著・監修書『ビールのペアリングがよくわかる本』、監修したビアコミックエッセイ『恋するクラフトビール』が大好評発売中。執筆のほか、ビアイベント主宰、テレビ番組企画協力、講師なども多数。JCBA(日本地ビール協会 クラフトビア アソシエーション)認定ビアジャッジ、同ビアコーディネイター。