2021/09/30 (木) 17:56
北海道 \おいしいまち網走/ から秋色~紅(KURENAI)~をお届けします。
紅葉の秋です。紅く色付いたさんご草の様子をお楽しみください。

写真は「日本一のさんご草群生地」網走市字卯原内。
こんにちは、網走市でふるさと納税を担当しています。しのです。
9月も中旬になりますと網走の気温は15度前後。
紅葉の秋、収穫の秋、味覚の秋になります。
今回は網走の秋色の一つ、題して紅(KURENAI)をお届けいたします。
余談ですが、私は紅と聞いてXJAPANを連想する世代です。
さて、北海道の北東部、オホーツク海に面した網走市字卯原内地区【能取(のとろ)湖南岸】には日本一のさんご草群生地があります。(さんご草はアカザ科に属する一年性草本)
【網走市卯原内観光協会HPから一部引用】
「サンゴ草は、塩分の多い湿地に生える、葉のない一年草で、高さは20~30センチ、多くの節がある茎が対生し、9月中旬から10月にかけて、サンゴのように美しく赤変し、やちサンゴまたは、アッケシ草とも呼ばれる。」
かつて、網走のさんご草は絶滅が危惧された時期がありましたが、網走市、卯原内観光協会、東京農業大学生物産業学部の先生・学生の皆さん、土木建築会社の皆さんその他市民有志等による種子採取・播種・湖水の入排水などの改善を行い2015年(平成27年)に復活宣言出来るまでになりました。
復活宣言は網走市長・卯原内観光協会・西が丘小学校の生徒さん達により行われました。
そして今年2021年は過去1番の色付きではないかと言われる程鮮やかな「紅色」したさんご草が生い茂りましたので写真ではございますが、ご覧いただきたいと思います。
落ち着きましたら是非、9月のさんご草を見に来てくださいね。
心よりお待ちしております。
それではご覧ください。さんご草です。
入り口 網走市字卯原内(能取湖南岸)

木道入口では「うわぁ~!きれ~い!来てよかったね~!」の声が

皆様をお出迎えする立て看板。ここで記念撮影する方がたくさん。

眼下に広がるさんご草。青空と紅のコントラストが美しい。

木道左側のさんご草。

観光客のみなさまは思い思いの写真を撮っています。

木道先端の景色。まるで天然のレッドカーペット。

木道右側の景色。さんご草が遠くまで続いています。

近くで見るとこんな感じ。珊瑚(さんご)みたいです。

いかがでしたでしょうか。お楽しみいただけましたら幸いです。
紅(KURENAI)色といえばこちら桜桃の雫(発泡酒)
高級魚「釣きんき」。じゅわ~っと旨み甘味が広がる脂身。
毛がに。旨みがぎゅっと詰まった「身とカニ味噌」で一献。
まるで紅い宝石「いくら」。ご飯とともに豪快に一口で。
紅づくし。豪華な海鮮おせちはいかがでしょう。
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これからもどうぞよろしくお願いいたします。

観光商工部 商工労働課 しの
しのです!2017年(平成29年)からふるさと納税を担当しています。2015年から数えて3代目の担当です。網走の情報を発信させていただきます♪