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京丹後未来創生人材育成プロジェクト

  • 京都府京丹後市
  •   人材育成・確保
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目標金額(今年)
4,000,000
目標金額(全体)
4,000,000
プロジェクト締切日:2023年4月1日~2024年3月31日(366日間)
プロジェクトオーナー

事業概要

『京丹後市の未来を担う人材の育成に向けた取り組み』

 京丹後市には大学がなく、高校卒業後、進学を希望する学生の多くは市外に出ることになります。その割合は9割を越え、多くの若者がこの地域から離れます。Uターン等による20代前半の回復率は約27%(2010年→2015年国勢調査実績値により算出)にとどまっており、人口減少の要因として課題になっています。
 そこで、京丹後市では、京丹後未来創生人材育成事業を立ち上げ、高校生や若者が、地域や大学生等と交流しながら未来のまちづくりにチャレンジする拠点(京丹後市未来チャレンジ交流センターroots(以下、roots))を2020年10月に設置し運営しています。ここでは、高校生等の「やってみたい」を形にするための支援や、未来のまちづくりを一緒に考えたり、地域を知るための機会を創り出したりすることができ、高校生や若者が地域を知るためのつながりを創出する場所としても位置付けています。地域の人との関わりを持ちながら地域への愛着を形成するということも大きな目的であり、高校生等の地元定着率の向上を図るものです。
 これまで、高校生の「やってみたい」が形になり、地域イベント企画の立ち上げにチャレンジすることや本市の教育について考えるなど、地域に目を向けて行動する学生がでてきており、地域、企業、高校などが連携したプロジェクトなどが生み出されました。

<事業概要>
・京丹後市未来チャレンジ交流センターrootsの運営
・高校生や若者が実現したいことの応援・サポート
・高校生や若者が地域と繋がるためのコーディネート

【これまでの企画一例】
◇地域に刺激を!ダンスイベント
 「ダンスを通して人とのつながりをつくりたい」という思いを持った高校生が企画し、市内在住のダンサーと共にダンスレッスンとショーを実施し、地域活性化に繋げた。
◇デザインロゴマーク制作プロジェクト
 プロのデザイナーと有志で集まった高校生を繋ぎ、rootsのロゴデザインを一緒に考え制作した。
◇水中考古学プロジェクト
 京丹後の海に眠る遺跡を探したいという高校生の夢を実現するため、クラウドファンディングに挑戦し、予算を確保した。2022年夏に調査を行う。

これからも地元の高校生等が地域と連携し、「やってみたい」を実現しながら地域のことを再認識するための場を提供し、京丹後市の未来を担う人材の育成を目指します!

KPI(成果目標)

高校生が発案したプロジェクト数(累計) -(2019年度) ⇒ 48件(2024年度)

お問い合わせ先

部署名:京丹後市市長公室ふるさと応援推進課
担当者名:増馬 武彦、谷口 正人、山添 史帆
電話番号:0772-69-1100
メールアドレス:furusui@city.kyotango.lg.jp

京都府京丹後市

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京丹後市は日本列島のほぼ中央、日本海に面する位置にあり、「ユネスコ世界認定」を受けている「山陰海岸ジオパーク」の美しい海岸線を有する美しいまちです。また、伝統的な絹織物である「丹後ちりめん」発祥の地で、絹織物の生産量は日本一を誇ります。さらに、四季折々の豊かな自然が育んだ、ブランド松葉ガニ「間人(たいざ)がに」をはじめとする新鮮な魚介類や京丹後産コシヒカリなどのお米、季節の果物(メロン、桃、梨など)などの農林水産物にも恵まれたまちです。
本市の人口は、1950年の8万3千人をピークに減少を続けています。このまま何もしなければ、さらに人口減少が進み、2045年には約3万2千人、高齢化率は約50%になると予測されています。そこで、「京丹後市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン」を策定し、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環を確率することで、本市への新たな人の流れを生み出し、その好循環を支える「まち」に活力を取り戻し、人々が安心して生活でき、子どもを産み育てられる環境をつくり出すため、4つの基本目標を掲げ、取り組みを進めています。
本プロジェクトは、基本目標2「本市への新しいひとの流れをつくる」事業です。まちの将来を担う未来人材の確保につなげるため、企業のみなさま、御社の力をぜひ京丹後へお貸しください!よろしくお願いいたします!

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