＃ふるさと納税3.0　地場産品創出支援事業・中小企業支援事業

事業概要

「＃ふるさと納税3.0」は、企業や個人事業主から新たな地場産品を創り出す提案を広く募集し、それが採択されればプロジェクトを立ち上げ、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディング（以下、CF）で資金を調達するスキームで、目標額を達成すれば、新たに地場産品を創り出す事業を開始し、できた地場産品を返礼品としてお届けするという、「地方の未来への投資」となる新しい仕組みで、昨年、第一弾を実施しました。
（※昨年実績：７つのプロジェクトが見事目標額を達成、合計で約５億５千万円もの資金調達に成功）
そして今年度、「#ふるさと納税3.0」が、より幅広い提案にも柔軟に対応できるようパワーアップした「＃ふるさと納税3.0 UG（アップグレード）版」の提案募集を開始し、地場産業の振興に取り組んでいます。
具体的には、昨年同様①地場産品創出支援事業として、市内で新たな地場産品の創出に取り組む事業を支援する取組みと、今年度から新たに②中小企業支援事業として、中小企業者の創意工夫及び自助努力による取組みを支援するスキームを加え、新たな地場産品を創出するプロジェクトはもちろん、既存の地場産品を拡充して生産・製造する事業者においても資金調達が可能な仕組みとしました。

本事業は個人版ふるさと納税制度を活用し、個人の方々からご支援を頂くスキームではありますが、泉佐野市として、「地方の衰退」という共通の課題解決に向け率先し取組みを推進しております。この取組みに共感頂ける企業様からも幅広くご支援を頂ければと考えております。