インスタ映えモニュメント製作事業
- 石川県かほく市
- 観光振興
事業概要
本市は、近年、定住促進策により若い世代を中心に転入者が増え、住みよいまちとして定着しつつあります。
観光資源は乏しいものの、「道の駅高松」からは日本海が一望でき、夕暮れ時には美しい夕陽が見られる観光スポットとなっています。
また、本市では令和元年５月からインスタグラムを開設し、「街並み」や「食」を中心に写真で情報発信を行っているところであります。
本市では、総合戦略の基本目標である「かほく市に新しいひとの流れをつくる」ため、金沢学院大学と連携を図り、学生がデザインした「インスタ映えモニュメント」を製作し、日本海が一望できる「道の駅高松」に設置し、新たな観光スポットとしてインスタグラムにて効果的に発信していくこととしております。
このモニュメントは、本市の特産品であるブドウと安心できる場所を組み合わせた「ブドウノオウチ」をイメージしており、観光による交流人口を始め、定住人口の増加につなげていくこととしております。
KPI（成果目標）
かほく市観光入込客数
令和元年度 635,624人 ⇒ 令和6年度 700,000人
お問い合わせ先
部署名：総務部企画振興課
担当者名：荒井、村西
電話番号：076-283-1112
メールアドレス：kikaku@city.kahoku.lg.jp
石川県かほく市
かほく市は石川県のほぼ中央に位置し、県都金沢市からは車で約20分の距離にあります。風光明媚な日本海を望み、山地、丘陵地、海岸砂丘地で形成された豊かな自然に囲まれた本市は、定住促進施策により人口が増加しており、県内有数の大型商業施設も立地していることから、自然と調和の取れた「住みよさ」が自慢のまちです。
高級ぶどうで知られる「ルビーロマン」や、「高松ぶどう」をはじめとする各種農作物の生産も盛んです。また産業面では古くからの伝統を誇る繊維産業や、電子産業に強みがあります。世界的な哲学者「西田幾多郎」の生誕地でもあり、世界的建築家、安藤忠雄氏が設計した「石川県西田幾多郎記念哲学館」には多くの来館者が訪れています。
