2021/09/14 (火) 09:33
宇和島は真鯛だけじゃない!絶品養殖マグロ!
宇和島といえば「真鯛」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
実は、お寿司の人気ネタランキングで必ず上位に入る「マグロ」の養殖も宇和島では行っているんです!
宇和島市沖に日振島(ひぶりじま)という島があるのですが、そこで育てられているのが辻水産株式会社の「だてまぐろ」。
きめ細かく脂がのっていて、ねっとりとろけるような食感。本マグロ特有の芳醇な香りとまろやかなコクと旨味は、三つ星すし店でも絶賛されるほどの美味しさです✨
そんな美味しさの秘訣は、3つこだわりにあります。
1 環境へのこだわり
だてまぐろの養殖いけすがあるのは、宇和島市中心部から約28kmの日振島(ひぶりじま)です。
このあたりは水深が深く、夏場でも冷たい水温が保たれます。
体温が高く鮮度を落としやすいマグロにとって最適な場所なのです。
2 餌へのこだわり
良いマグロを育てるためには、そのマグロが食べる餌もいいものでなくてはなりません!
だてまぐろは人間が食べることができるほど新鮮な魚を餌にしています😊
3 AIを活用した養殖へのこだわり
マグロの健康チェックは、長年の経験を持った人にしかなせぬ技です。
そこで、餌やりは最新のAI搭載給餌器に任せて、マグロに異変がないか念入りに人の目でチェックします✅
しかも、このAI搭載給餌器は優れものなので、約2,000匹のいけすのマグロにまんべんなく餌を行き渡らせます。
生産者の福島さん。今日もマグロが元気に泳いでいるか、きちんと餌を食べているか、目を光らせます。
だてまぐろについて、ご興味を持っていただけたでしょうか?
ぜひその美味しさを体験していただきたいです✨
▼だてまぐろのページはこちらから!